1歳9か月頃、初めてのパズルとしてアンパンマンの6ピースパズルに挑戦した娘。最初は難しそうにしていましたが、数日で一人でも完成できるようになりました。
そこで次に選んだのが、アンパンマンの30ピースパズルです。6ピースの次が30ピース。
「さすがに一気に増やしすぎたかな?」と思いましたが、わが家では完成した絵を印刷してパズルの下に敷くことで難易度を調整しました。
その結果、1歳10か月から遊び始め、見本ありなら約2週間でほとんど自分でピースを置けるように。現在も毎日、1日に何度も「一緒にやろう」と持ってくるほど気に入っています。
今回は、6ピースから30ピースへステップアップした娘の様子と、30ピースを難しく感じる子でも遊びやすくするためにわが家でやった工夫を紹介します。
※対象年齢より小さい子が遊ぶ場合は、商品の対象年齢を確認したうえで、誤飲などに十分注意してください。わが家での遊び方は、あくまで個人の体験として紹介しています。
【結論】アンパンマン30ピースは1歳10か月には難しい。でも工夫すれば遊べた

実際に遊ばせてみた結論としては、6ピースができたからといって、いきなり30ピースを普通に完成させるのは難しかったです。
単純にピース数が5倍になるだけではありません。6ピースパズルと30ピースパズルでは、娘がやらなければならないこと自体が変わりました。
6ピースでは、「この形はここ」と、ピースと穴の形を合わせる感覚が強かったです。
一方、30ピースになると、同じように「カチッ」とはまる感覚がありません。絵柄・位置・ピースの向きを見て、自分で正しい場所を探す必要があります。
最初は娘も、この違いに戸惑っていました。そこで役立ったのが、完成した絵を印刷して下に敷く方法です。
下に正解が見えている状態にすると、30ピースでも少しずつ合わせられるようになりました。
アンパンマン30ピースパズルを1歳10か月から始めた理由
30ピースを始める前に遊んでいたのは、アンパンマンの6ピースパズルです。
【関連記事:アンパンマン6ピースパズルを1歳9か月でやってみた】
娘が初めて挑戦したパズルは6ピース。最初は一緒にやっていましたが、3日ほどで一人でもできるようになりました。
1日に5〜10回ほど繰り返すこともあり、かなり気に入っていました。ただ、できるようになると当然ながら難易度は下がります。そこで次のパズルに挑戦することにしました。
わが家では、6ピースと30ピースの間に別のパズルは挟んでいません。6ピース→30ピースです。ただ、実際にやらせてみると、やはり難易度は一気に上がりました。
「ピースが増えたから難しい」というだけではなく、遊び方そのものが少し違います。6ピースのときは、ピースを当てながら「ここかな?」とはめれば、カチッと収まります。
30ピースでは、ピース同士がつながっていない状態でも正しい位置を考えなければいけない上に、「ハマった感」がないから置いた時点でできたのかどうかが判断できない。娘にとって、この違いが最初の壁でした。
1歳には30ピースが難しかったので「完成見本」を下に敷いた

そこでやってみたのが、完成したパズルの絵を印刷して、台紙の下に敷く方法です。これがかなりよかったです。
やり方はシンプルです。完成したパズルの絵が分かるように用意し、台紙に合うサイズで印刷。私は半分ずつ、A4サイズで印刷しました。真ん中はテープで縦に補強しておくと剥がされないのでおすすめです。
それをパズルの下に敷きます。周りだけ軽くのりづけして貼るだけです。剥がせるように張るのがポイント。
すると、「アンパンマンの顔はこの辺」「このキャラクターはここ」という正解が下に見える状態になります。
何もない台紙に30ピースを並べるより、かなり分かりやすくなりました。「ハマった感」はなくても、娘自身でできたかどうかをはんだんしやすくなったようです。
最初はカラー印刷にしました。娘は下の絵と手に持っているピースを見比べながら、「同じ絵はどこ?」と探していきます。
最初から簡単にできたわけではありません。それでも繰り返しているうちに、遊び始めて約2週間で、カラーの見本があればほとんど自分で置けるようになりました。
カラーでできるようになったので、現在はモノクロの完成見本を下に敷いています。カラーなら「色」も大きなヒントになりますが、モノクロになると色だけでは判断できません。その分、
- キャラクターの形
- 顔
- ピースの位置
- 向き
などを、よりしっかり見る必要があります。
と、思ったのですが、もう何度も遊んだからなのか、色はそこまで重要でないのか…
変更したところで「ちがーう」と文句は言われましたが、苦戦している様子はなかったので、これなら最初からモノクロでよかったかも?
30ピースのパズルも2週間ほどで見本ありで完成できるようになったころ、お店でまた30ピースのアンパンマンパズルを見かけたので購入。
買ってすぐやりたがったのでやらせてみたところ、下に見本の紙がないのにできる!!びっくりしました。
初見でどこに何が来るのかわからない状態で、私でも時間がかかりそうという印象でしたが、キャラクターの切れ目を見分けてしっかりと「パズル」ができていました。
以前も「まだ早い」と軽率に判断しないように…と学習したつもりでしたが、本当に子どもの成長は早くてなんでもやらせてみるものだなと改めて感じる出来事でした。
30ピースパズルを1歳10か月でやって難しかったこと

実際に見ていて、「30ピースになるとここまで考える必要があるんだ」と感じる場面も増えました。
特に難しそうだったのが、ピースの向きです。たとえばアンパンマンの顔。「これはアンパンマン」と分かっても、顔が丸いため、どの向きで置けばいいのかを判断する必要があります。
場所が合っていても、90度回転していれば完成しません。そして、それが最後のピースでない限り正解かどうか、感覚でわかりづらい。6ピースのときにはあまり意識しなかった部分でした。
娘が苦戦していたのが、キャラクター以外の部分です。このパズルには「HAPPY BIRTHDAY」の文字があります。
キャラクターなら、「アンパンマン」「ばいきんまん」などを手がかりにできます。でも文字だけのピースは、娘にとって分かりやすい目印が少なめ。
どこに置くのか、どちら向きなのかを理解するまで少し時間がかかりました。
見本があれば、現在はほとんどのピースを合わせられます。ただし、最後まで毎回一人で完成するわけではありません。
途中で集中力が切れてやめることもあります。また、「一緒にやろう」と誘ってくることも多いです。
そのため、「30ピースを完全に一人で完成できる」ことはかなり少ないです。20回に1回くらいかも。
正しい場所はかなり分かるようになったけれど、30ピースを最後までやり切る集中力はまだ発達途中というのが、現在の娘に一番近い状態です。
6ピースから30ピースに増やして感じた娘の変化

30ピースにしたことで、6ピースとは違う遊び方が見られるようになりました。
個人的に「成長したな」と感じたのがここです。たとえばパズルの真ん中。
周囲のピースがまだ置かれていなくても、下の見本を見ながら、「このピースはここ」と判断して置けるようになりました。
端から順番につなげなくても、絵を手がかりに場所を探せています。最初の6ピースでは「形を合わせる」という印象が強かったので、違う考え方をするようになったのが面白かったです。
6ピースより完成まで時間がかかるため、遊んでいる時間も自然と長くなりました。もちろん途中でやめることはあります。
それでも、以前よりパズルに向き合う時間はかなり伸びたと感じています。
一人遊びが増えたというより、わが家の場合は逆でした。30ピースにしてから、「一緒にやろう」と誘われることが増えました。
難しいからこそ、親と一緒に取り組む遊びにもなっています。一人で完成できることだけをゴールにしなくてもいいのかな、と感じています。
あと3週間で2歳、という段階で1人で見本なしで完成できる段階まで成長しましたが、「楽しみ方」はまた違う話なのかな。
娘はアンパンマン自体にはかなり食いつきます。一方で、普段テレビを長時間見せることはしておらず、25分程度のアニメを最初から最後まで集中して見るのもまだ難しいです。
そのため、知らないキャラクターもたくさんいました。パズルに付属しているものにはキャラクター名も載っていたので、「これは○○だね」と一緒に確認することで、少しずつ名前を覚えるきっかけにもなりました。
新しくパズルを買ったときには「これは?」と聞いて、ママがわからない…と答えるのさえ楽しんでくれていました。
「かつぶしマン」は、その後に行ったアンパンマンショーで見たこともあり、娘のお気に入りになりました。裏側のシートはラミネートして繰り返し見れるようにしています。
アンパンマン30ピースパズルのよかったところ

約1か月遊んでみて、わが家ではかなり当たりでした。
現在もほぼ毎日遊んでいます。しかも1日1回ではなく、何度も出してくることがあります。
おもちゃは買っても遊ばなくなるものがありますが、このパズルは今のところ繰り返し遊べています。
今回一番よかったと思っているのがここ。同じ30ピースでも、カラー見本あり → モノクロ見本あり → 見本なしと変えることで、難易度を調整できます。
「今はまだ30ピースは早かった」と片付けてしまうのではなく、少し簡単な状態を作って遊べました。そして簡単になったら、見本を減らせばまた難しくできます。
6ピースでは、ピースの形と穴を合わせることが中心でした。
30ピースでは、「絵のどの部分か」「向きは合っているか」「隣にまだピースがなくても、この場所で合っているか」など、見るポイントが増えました。
同じ「パズル」でも、6ピースとは違った遊び方ができています。今でも6ピースを出して遊ぶこともありますが、「形合わせ」と「パズル」と違う楽しみ方をしているように感じます。
アンパンマン30ピースパズルで気になったところ・注意点

おすすめではありますが、誰にでも「1歳からおすすめ」とは言いません。
娘は1歳10か月から遊び始めましたが、商品の対象年齢より小さい年齢で遊ばせています。対象年齢は3歳からなので、それ以下の年齢は自己責任での使用になります。30ピースになると1つ1つのピースも小さくなります。
まだ物を口に入れる子の場合、誤飲などの危険もあるため、対象年齢より早く遊ばせることを積極的におすすめするものではありません。
わが家でも、娘の様子を見ながら遊ばせています。
約1か月使っていますが、台紙にはすでに少し曲がっているところがあります。娘の扱い方による部分も大きいですが、紙製なので、使い方によっては折れたり曲がったりする可能性があります。
長くきれいに使いたい場合は、片付け方にも注意した方がよさそうです。
前回の6ピースパズルと同じく、わが家では付属しているケースを普段の収納には使っていません。ただ、今回の完成見本を作るときにはケースを固定用として活用しました。
普段の収納方法は、6ピースの記事でも紹介しています。
【関連記事:アンパンマンの6ピースパズルは1歳でもできる?1歳9か月で使った口コミレビュー】
1歳で30ピースは早い?実際に遊ばせて感じたこと

「1歳で30ピースできるならおすすめ!」とは私は言い切りません。娘自身も、何も工夫せず最初から30ピースを完成できたわけではないからです。
6ピースはすでに一人でできる。でも30ピースをそのまま渡すと難しい。そこで完成見本を入れると、頑張ればできる。娘の場合は、このくらいの難易度がちょうどよかったです。
「1歳なら○ピース」と数字だけで決めるより、今できることから少しだけ難しくする方が遊びやすいと感じました。
わが家は途中のピース数を挟みませんでした。
その代わり、
6ピース
↓
30ピース+カラー見本
↓
30ピース+モノクロ見本
↓
30ピース・見本なし
と、別の方法で段階を作っています。30ピースを買ったからといって、最初から「30ピースを完全に一人で完成させる」必要はないと思っています。
アンパンマン30ピースパズルがおすすめな子
実際に遊んでみて、特に相性がよさそうだと思ったのは、
- 少ないピースのパズルに慣れてきた
- アンパンマンが好き
- 絵合わせを楽しめる
- 同じ遊びを繰り返すのが好き
- 親子で一緒に取り組めるパズルを探している
という子です。反対に、まだピースを口に入れてしまう場合や、少ないピースでも難しそうな場合は、無理に30ピースへ進まなくてもいいと思います。
娘も6ピースから一気に30ピースへ進みましたが、完成見本がなければまだ難しい状態です。
まとめ|6ピースから30ピースへのステップアップは「見本」で難易度を調整できた
1歳10か月からアンパンマン30ピースパズルを始めた娘。6ピースからいきなり30ピースに増やしたため、最初はかなり戸惑っていました。
そこで、完成した絵を印刷して下に敷く方法を試しました。カラー見本から始めると、約2週間でほとんどの場所を自分で合わせられるように。
現在はもう、新しい30ピースのパズルを購入してから1週間足らずで、見本なしで完成できるようになりました。
1歳で30ピースを遊ばせること自体をおすすめしたいわけではありません。
ただ、「今持っているパズルは簡単になった。でも次のピース数は難しそう」というときに、完成見本を使って難易度を調整する方法は、わが家ではかなり使えました。
何ピースできたかだけではなく、少しずつヒントを減らしていく過程も含めて、これからも楽しんでいきたいと思います。
当サイトでは他にも
- 1歳半〜2歳でよく遊んだおもちゃ8選|実際に毎日遊んだものを紹介
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- アンパンマンの6ピースパズルは1歳でもできる?1歳9か月で使った口コミレビュー
などもご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!
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