おままごとが好きな娘のために、手作りのおままごとキッチンを作りました。
現在1歳10か月。最近はごっこ遊びが増え、ぬいぐるみにご飯を作ったり、食べる真似をしたりすることがかなり多くなってきました。市販のおままごとキッチンも気になったのですが、わが家では
- 今あるスペースに合うものにしたい
- 手持ちのおもちゃを活かしたい
- できるだけ身近なもので作りたい
- 捨てるときに躊躇したくない
と思い、木製ラックをベースにした手作りキッチンにしてみることに。
完成したキッチンは、レンジ、シンクとコンロ、調理器具収納つき。さらに、食べ物のおもちゃや包丁で切るおもちゃなども合わせて遊べるようにしています。
この記事では、1歳10か月の娘のために作った手作りおままごとキッチンの全体像や工夫したポイント、実際の遊び方をまとめます。
【画像:完成した手作りおままごとキッチン全体】
1歳10か月の娘に手作りおままごとキッチンを作った理由

娘はもともと、おままごとや見立て遊びが好きです。最近は特に、
- 食べる真似
- 作る真似
- ぬいぐるみに食べさせる真似
- 「できたよ」「どうぞ」と渡すやりとり
のような、ごっこ遊びがかなり増えてきました。
もともと食べ物のおもちゃや調理器具のおもちゃは持っていたのですが、遊ぶ場所が決まっていないぶん、少し散らかりやすかったり、「作る場所」がはっきりしなかったりすることも。
そこで、娘が“料理をする場所”として分かりやすいものを作ってみたいと思ったのがきっかけです。
1歳後半から、娘はごっこ遊びらしい遊び方をすることが増えました。食べ物のおもちゃを並べたり、お皿に乗せたり、ぬいぐるみに「どうぞ」と渡したり。
以前よりも、「何かになりきる」「相手に食べさせる」といった遊びが見られるようになっています。そうした様子を見て、今ならキッチンがあることで遊びがもっと広がりそうだと感じました。
市販のおままごとキッチンは見た目がかわいいものも多いですが、サイズや収納の形がわが家に合うかは別問題。
今回は、家に置けるサイズ感を優先して、木製ラックをベースに作ることにしました。ラックを使えば、
- 上段にレンジや小物を置ける
- 下段にシンクとコンロをまとめられる
- 横に調理器具をかけられる
- 横にお皿収納も置ける
と、娘の遊び方に合わせて配置しやすいのがよかったです。
今回のキッチンは、木製ラックを土台にしつつ、箱や家にあるものも活用しています。もともとラック自体、捨てようと思っていたものなんです。
「最初から完璧なものを作る」というより、今あるもので形にして、必要に応じて使いやすくしていくイメージです。
実際、子どもの遊び方は成長とともに変わるので、最初から固定しすぎないほうが合っていることもあると感じています。
私が欲しいなと思うキッチンは1万5千円~2万円程度するもので、これだとスペースが欲しくなっても、気軽には捨てられないよな…
なにより思い入れがあれば、購入したものって捨てづらいじゃないですか。だけど、手作りなら躊躇なく、そして分別して捨てられる!そこが1番のメリットだと思っています。
買ったほうがもちろん楽だし丈夫だしおしゃれ!だけど捨てることを考えるとなかなか手を出せませんでした。
手作りおままごとキッチンの全体像

今回作ったおままごとキッチンは、木製ラックをベースにしています。上段・中段・下段で役割を分けながら、娘が遊びやすいように配置しました。
| 場所 | 役割 |
|---|---|
| 上段 | レンジ・材料・具材・カトラリー・調味料 |
| 下段 | シンク・コンロ |
| 左横 | お皿や小物の収納 |
| 右横 | おたま・泡立て器・トング・まな板などの調理器具収納 |
| 下部 | 今後、箱収納にする予定 |
このように、「作る場所」「しまう場所」「取り出す場所」なんとなく分かれるようにしています。
ラックは高さ73.2㎝×横60㎝×奥行30㎝です。ニトリで買ったかな…と思うのですが記憶がなく・・・
似たようなサイズ感だと、以下のパインラックが安くてお手頃だと思います。このサイズ感だと、おむつの箱をそのままのサイズで使えるのでおすすめです。
キッチンのメインはシンクとコンロ

おままごとキッチンの中心になるのは、やはりシンクとコンロの部分です。今回は、下段にこのメインスペースを作りました。
シンク部分には、金属のボウルを使っています。見た目にも「洗う場所」と分かりやすく、娘にとっても用途がイメージしやすいようでした。スポンジも一緒に置いているので、
- 洗う真似
- こする真似
- 片付ける真似
などもするように。実際、子どもは「料理を作る」だけでなく、「洗う」「片付ける」動作もよく見ているので、シンクがあるだけで遊びの幅が広がると感じました。
今では支援センターで手形をよくとるのですが、それのごっこ遊びをぬいぐるみでした後、シンクで洗ったりもします。
コンロ部分は、フライパンを置いて遊べるようにしています。娘はここで、
- 焼く真似
- 混ぜる真似
- 盛り付ける真似
をよくしています。
おままごとは、見た目が本物そっくりであること以上に、「ここは火を使う場所」「ここは調理する場所」と分かることが大事なんだなと感じました。
シンクまわりには、蛇口やスポンジも置いています。こうした細かいパーツがあると、子どもにとっても役割が分かりやすく、「洗う」遊びにつながりやすい印象でした。
大人から見ると小さな違いですが、子どもにとっては“何をする場所かが見て分かること”が遊びやすさにつながっている気がします。
レンジもつけて遊びの幅を広げた

今回は、シンクとコンロだけでなく、レンジもつけました。これが思った以上に、おままごとの流れを作りやすくしてくれています。
手作りレンジを置いたことで、
- 食べ物を入れる
- チンする真似をする
- 出す
- できあがりとして出す
という一連の流れができるようになりました。火を使うコンロとは違って、レンジは「入れて出す」が分かりやすいので、1歳児でも遊びやすいのかなと感じます。
レンジは本格的な仕組みがなくても、扉を開ける・閉める、つまみを回すだけで十分楽しそうでした。
子どもはこういう「ちょっと動かせる部分」が好きなので、実際の家電に近い動きがあるだけでも食いつきがよくなります。
実は、最初は写真のようにタイマーが貼ってあったのですが…
娘からしたらこれは「携帯電話」のほうがしっくり来たようで、完成とほぼ同時に引きはがされ、今では電話機?スマホの代わりとして大活躍しています笑
「もしもし~ばぁちゃ~ん」「はい、はい、はーい」とあまり電話する機会はないのですが、大人をよく見ているものだなあと感心しました。
収納は“お皿”と“調理器具”を分けた

今回のキッチンで意識したのは、遊ぶ場所だけでなく収納も分かりやすくすることでした。
キッチンの横には、お皿や小物を置ける収納を作っています。お皿をまとめて置いておくことで、娘自身も取り出しやすく、片付ける場所も分かりやすいです。
また、お皿が立ててあると見つけやすいので、「今日はこれ使う」と選ぶ楽しさもあるようでした。以前使っていたお風呂のコーナーラックですが、サイズ感はこちらが近いかと思われます。
反対側には、おたま、泡立て器、トング、フライ返しなどを掛けて収納しています。掛ける収納にしたことで、
- 取りやすい
- 戻しやすい
- 見た目にも“キッチン感”が出る
のがよかったポイントです。子どもは「どこに何があるか」が分かると遊びやすいので、引き出しに全部しまうより、今の娘にはこの形が合っている気がしています。

写真を貼っておくことで片付けがしやすくなり、自分で片付けるときも迷うことなく「できない」ということがなくなりました。
私はラミネートしていますが、テープで補強するだけでもかなり違うと思います。実際買ってみるとかなり便利だったので、ラミネートに興味がある方はこちら↓がおすすめです。
食べ物のおもちゃや包丁で切るおもちゃも合わせて遊んでいる

キッチン本体だけでなく、おままごと用の食べ物や見立て遊びのおもちゃも合わせて遊んでいます。
料理する場所ができても、食材がないと遊びは広がりにくいもの。わが家では、食べ物のおもちゃを使って、
- 切る
- 焼く
- 盛り付ける
- 食べさせる
という流れで遊ぶことが多いです。
キッチンがあることで、「食材を置く」「洗う」「調理する」「出す」といった一連の遊びがしやすくなりました。
娘は、包丁で切るタイプのおもちゃも好きです。ただ食べ物を並べるだけでなく、「切る」という工程が入ることで、遊びにメリハリが出ます。
おままごとキッチンがあると、その“切った後どうするか”まで自然につながるのもよかったところです。
切った食材をフライパンに入れたり、お皿に盛り付けたりしていて、単体のおもちゃだったときよりも遊びが続きやすくなったように感じています。
1歳10か月の娘の遊び方

のキッチンを作って感じたのは、1歳10か月でもかなりしっかり「役割のある遊び」ができるということです。
以前からおままごとはしていましたが、キッチンができてからは
- 作る
- 洗う
- 並べる
- 食べさせる
- 片付ける
と、遊びの流れがより自然につながるようになりました。「ご飯できたよ」「どうぞ」といったやりとりも増えていて、親から見てもかなりかわいいです。
娘はぬいぐるみを使ってごっこ遊びをすることが多いので、このキッチンとも相性がよかったです。
作ったものをぬいぐるみに食べさせたり、一緒に料理しているような雰囲気で遊んだりしています。おままごとキッチン単体というより、今まで好きだった遊びとつながった感覚があります。
まだ完璧ではないですが、「お皿はここ」「調理器具はここ」と決まっていることで、遊び終わりの片付けもしやすくなりました。
子どもにとっても、戻す場所が見えていると分かりやすいようです。
手作りおままごとキッチンのよかった点

実際に作ってみて、よかったと感じたことをまとめます。
今回いちばんよかったのは、やはり家に合うサイズで作れたことです。
既製品だと「ここが少し大きい」「収納が足りない」などもありますが、今回はラックを使ったことで、今の家に置きやすい形になりました。
手作りなので、「ここにこれを追加しよう」「この収納はいらないかも」と調整しやすいのもメリットでした。
成長に合わせて変えやすいのは、市販品にはないよさだと思います。
娘にとって「料理する場所」ができたことで、ごっこ遊びがよりやりやすくなりました。
おままごとグッズをただ並べるだけでなく、流れのある遊びにつながったのは大きかったです。
気になった点・今後変えるかもしれないところ

今回は、見た目を完璧にそろえるよりも、今あるものを活かすことを優先しています。このシンク・レンジの周りはデザインペーパーを娘と一緒にのりで貼りましたが、それもいい思い出。
そのため、市販品のような完成度を求める人には向かないかもしれません。ただ、わが家としてはまずは娘が遊びやすいことが一番だったので、これはこれで満足しています。
今は掛ける収納やオープン収納が使いやすいですが、成長すると「自分で細かく分けたい」「食材をもっと増やしたい」など変わってくるかもしれません。
そのときはまた、収納を見直したいと思っています。
食べ物、食器、調理器具、包丁で切るおもちゃなどが増えてくると、キッチンまわりだけでは収まりきらない可能性もあります。
今後、必要であれば別で収納を足すことも考えたいです。
まとめ|手作りおままごとキッチンは今の娘にぴったりだった
1歳10か月の娘のために作った手作りおままごとキッチンは、
- 木製ラックをベースにする
- シンクとコンロを作る
- レンジを置く
- お皿収納と調理器具収納をつける
という形で、今のわが家に合うキッチンになりました。さらに、食べ物のおもちゃや包丁で切るおもちゃを合わせて遊ぶことで、ごっこ遊びの幅もかなり広がっています。
市販のおままごとキッチンも魅力的ですが、家のスペースや手持ちのおもちゃに合わせて作れるのは、手作りならではのよさでした。
見た目の完成度を追求するというより、まずは子どもが遊びやすく、今の成長に合っていることを大事にしたい人には、こうした形もありだと思います。
これから娘の遊び方がどう変わっていくのか、また収納や使い方に変化があれば追記していきたいです。
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などもご紹介していますので、遊びの参考にればうれしいです。
ぬんママの知恵袋 