【1歳からの英語教育で迷っている方へ】
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「絵本を最後まで聞いてくれない」「途中でどこかに行ってしまう」「全然興味がなさそう…」
1歳頃になると、“絵本を読まない”ことに悩む親は少なくありません。特に、
- 他の子はじっと聞いている
- 読み聞かせが大事と聞く
- 発達に影響しないか不安
など、焦りにつながることもあります。ただ、1歳はまだ“じっと座って聞く”こと自体が難しい時期でもあります。
この記事では、
- 1歳が絵本を読まない理由
- よくある行動
- 無理に読ませない方がいい理由
- 読み聞かせを楽しむコツ
を、教育を学んだ視点も交えながら解説します。
結論:1歳が絵本を読まなくても珍しくない。“楽しさ”を優先することが大切

1歳で絵本に興味を持ってくれないことはめずらしくはないです。今は本は楽しいということを体感させることが重要です。
1歳頃は、興味が次々変わりやすい時期です。そのため、最後まで座って聞けないことも珍しくありません。
未就園児教室、1度だけ間違って2歳児さんに行ったことがあるのですが、2歳になるとじっと座ってみている子と走り回る子の2分になるようです笑
この時期は、指差し・真似・一緒に笑うなど、“絵本を通したコミュニケーション”が大切です。
絵本を「読み聞かせる」のはまだ難しい時期です。
- 動きたいタイプ
- 音が好きなタイプ
- 乗り物が好き
など、興味の方向はかなり違います。絵本は完全に子どもの好みに合わせる必要があるので、親の絵本選びも重要です。
なぜ1歳は絵本を読まないことがあるのか

なぜ1歳で全く絵本に興味を持ってくれないのか、絵本を読まないことがあるのかの理由をまとめました。
1歳は、体を動かすこと自体が発達につながる時期です。そのため、長時間座るのは難しいことがあります。
1度、未就園児や支援センター・児童館の1歳児イベントに行ってみてほしいのですが、たいていの子はじっと聞いていられませんので、心配しすぎる必要はありません。
内容や絵柄が合っていないと、集中しにくいことがあります。1歳児向けの絵本って、「お話」というほどのものではないんですよね。お子さんの興味に沿ったものを選ぶ、かつ文字の少ない物から慣れる事が重要です。
「興味」にあまり関係なくてもハマるものもあったので、私の娘のお気に入りをご紹介しておきますね。
「ちゃんと聞かせなきゃ」という空気が強いと、子どもも楽しみにくくなることがあります。本を読むのではなく「本で遊ぶ」をすると、子どもも楽しめるようになるでしょう。
よくある1歳の絵本の様子

よくある1歳絵本の使い方をご紹介していきます。本好きからしたらもやもやすることも多いです。
内容より、“めくる行動”自体を楽しんでいることがあります。これは本好き有望です!でもページ飛びまくってお話が…って気持ちになります。
集中時間が短いため、最後まで聞けないこともあります。絵本の刺激よりおもちゃの刺激のほうが大きいとそちらに持っていかれることが多いです。
お気に入りを繰り返す子もかなり多いです。これも絵本好き有望!今は絵本が楽しい!を尊重してあげてください。
同じような本、似たような本から少しずつ絵本への興味を広げていくのもおすすめです。
先ほどご紹介した「スライムぴぴぴ」もそうですが、内容のない絵本を好む傾向があります。この本なら「わわわ」「びろ~ん」「とととととん」などの音が楽しいようで、文章よりも「音」を楽しむことも重要です。
文字がないと絵とニュアンスで覚えるので、自分で読む?暗唱?するのも早いです。
親がやりがちなNG対応

本好きママパパがやりがちな1歳絵本読み聞かせのNG対応をご紹介します。いやぁ、本が好きならこう読もうみたいなの、ありますよね。でも全部、まずは捨ててください!
“座ること”が苦痛になると、絵本自体を嫌がりやすくなります。座って最後まで読ませる、は本嫌いの1歩になりやすいです。
読み聞かせが“叱られる時間”になると逆効果です。ちゃんと聞かない、ページを順番にめくらない、絵本関連で「破く」「描く」以外で怒らないようにしましょう。
「学ばせたい」が強すぎると、子どもの興味とズレることがあります。たしかに、これに興味を持ってほしいと思う気持ちはわかりますが、それはもっと先の段階です。
1歳時点ではまず自分から絵本を手に取る、読んでと催促してくることを目標にしましょう。
物語を読み聞かせる。「読み聞かせ」って、親の夢ですけど、1歳にはまだ早いです。今は「絵本で遊ぶ」段階。
絵本を楽しみやすくする関わり方(教員目線)

教員としても意識していた、絵本を楽しみやすくする関わり方を1歳児にも応用してご紹介していきます。
1歳は、
- リズム
- 繰り返し
- シンプルな内容
の方が入りやすいことがあります。音を楽しむ、または絵本のマネができるようなものを選ぶといいでしょう。
- 乗り物
- 動物
- 食べ物
など、“好き”に合わせると反応が変わりやすいです。好みがいまいちわからない方は、まずは図鑑で見てみることから始めてもいいかも。
図鑑だけで完結じゃなくて、実物の動物、野菜など、見たり触ったりしながら楽しむようにし、そこから本に興味を持ってもらうのもありです。
この図鑑はすごく幅広くて、食べ物、動物、のりもの、あいさつ、色、時間など、幅広く興味を持たせたり、知ったりすることが可能なので、とてもおすすめです。
数ページだけでも、“楽しい経験”になれば十分です。ページを飛ばしたり、戻ったりしてもなんども読んであげる。
子どもの絵本への興味から生まれる行動を否定しない。これ、正直ストレスが貯まります。本当に1歳段階で絵本に慣れていないなら、お話(物語)があるものではなく、音やページが飛んでも問題ないと思えるものを選ぶといいでしょう。
声色を変えたり、一緒に笑ったり、“やりとり”を意識することが大切です。やり取りを促しやすいおすすめ絵本もご紹介しますね。
読み聞かせで育つもの

1歳児の読み聞かせで育つものって、3歳~のものとはまた違うんですよね。道徳的な物、知的なものを期待するのはまだ早いですが、その種まき期間としてはかなり重要です。
聞く経験の積み重ねが、言葉の理解につながっていきます。日常会話で使わない言葉や音も、絵本で使うことも多いです。
動画ではなく、絵で表現する「言葉」はまた違う感性も育ててくれます。
絵本を通して、
- 指差し
- 共感
- やりとり
が増えていくこともあります。特に指差しは、絵本が1番効果的です。
この感覚は、長い目で見るとかなり大切だと思います。絵本をつまらないものと認識すると、その後の読書習慣にも問題が出てきます。
読書習慣があるかないかでかなり差がでます。まだ「読書」まではいかずとも、一緒に絵本を読む、ママパパが絵本や本を読んでいる姿を見せる、生活に本があることを当たり前にするだけで、後の読書習慣に大きく影響します。
相談の目安

1歳が絵本に興味を持たずに相談しようと思っている方もいるかもしれませんが、基本的に絵本に興味を持たないことは不自然ではないので、心配しすぎなくてもOKです。
- 指差しが少ない
- 反応が弱い
- コミュニケーションが少ない
など、他にも気になる点がある場合は相談してもいいと思います。
まとめ|1歳の読み聞かせはカオスがデフォルト。「絵本で遊ぶ」を意識しよう
1歳が絵本を読まないのは、
- 集中時間の短さ
- 興味の違い
- 発達段階
などを考えると、珍しいことではありません。大切なのは、“最後まで読むこと”ではなく、
- 一緒に楽しむ
- やりとりする
- 本に親しむ
経験を積むことだと思います。焦って教え込むより、“絵本って楽しい”を少しずつ育てていくことが大切です。
当サイトでは他にも
などの記事もご紹介していますので、ぜひみなさんの参考になれば幸いです。
ぬんママの知恵袋 
