【1歳からの英語教育で迷っている方へ】
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「急に大泣きして止まらない…」「思い通りにならないとひっくり返って泣く」「毎日癇癪みたいになっていてしんどい…」
1歳を過ぎた頃から、“癇癪”のような行動に悩む方はとても多いです。これは親の対応が大きく影響しますし、学校に上がってからもやる子もいます。
- スーパーで床に寝転ぶ
- 抱っこを嫌がる
- 気に入らないと泣き叫ぶ
などが続くと、「うちの子、大丈夫かな?」と不安になりますよね。ただ、最初に知っておいてほしいのは、1歳頃の癇癪は発達の途中でよく見られる行動でもあるということです。
この時期の子どもは、
- やりたい気持ちは強い
- でも言葉ではまだうまく伝えられない
- 感情のコントロールも未発達
という状態です。そのため、“気持ちが爆発する”ような反応が起こりやすくなります。
もちろん、関わり方を工夫した方が良いケースもあります。一方で、親が良かれと思ってやっている対応が、逆効果になってしまうことも少なくありません。
この記事では、教員としての視点も交えながら、
- 1歳で癇癪が起こる主な原因
- やってはいけない関わり方
- 今日からできる対応方法
を分かりやすく解説します。「どうしたらいいの…」という状態から、“どう関わればいいか”を整理していきましょう。
結論:1歳の癇癪は発達の一部だが対応で差が出る

1歳でいうこと聞かない、癇癪をおこす?これは普通です!起こさない方が正直怖い。だけど、親の対応でよくなることもありますし、長引かせないために対処しておいて損はなし!
1歳頃の癇癪は、決して珍しいものではありません。むしろ、自我が育ってきた、「自分でやりたい」が出てきたという成長の一部として見られることも多いです。
大人でも疲れていたり、思い通りにならなかったりするとイライラしますよね。1歳の子どもは、まだ感情を整理する力がほとんど育っていません。
言葉や身振りで伝えられることにも限度があるため、
- 嫌だった
- 悔しかった
- やりたかった
という気持ちが、そのまま大泣きや怒りとして出やすい時期です。
ここはかなり重要です。癇癪そのものをゼロにすることは難しくても、関わり方によって、
- 長引きやすくなる
- エスカレートしやすくなる
- 落ち着きやすくなる
という差は出ます。特に、「毎回対応が変わる」「感情的にぶつかる」は悪循環につながりやすくなります。
なぜ1歳の子どもは癇癪を起こすのか

この時期は伝える力が乏しいため、自我が先走っている状態です。
1歳頃は、“分かってほしい気持ち”が強くなってきます。ただ、まだ言葉では十分に伝えられません。
そのため、伝わらない、分かってもらえないというもどかしさが、泣きや怒りとして出やすくなります。
- 「もっと遊びたい」
- 「自分でやりたい」
- 「それが欲しい」
など、自分の希望が通らないと強く反応することがあります。これは“わがまま”というより、まだ切り替える力が未熟なためです。
これを1度でも許して成功体験を得てしまうと、長引くことが多いです。
1歳頃から、少しずつ“自分の意思”が強くなっていきます。「イヤ!」「自分で!」が増えるのも自然な成長の一部です。
ただし、感情を整理する力はまだ未熟なので、爆発しやすくなります。
よくある癇癪のパターン

よくある癇癪のパターンを一時的な対処方法とともにいくつか紹介します。
外出先などで、思い通りにならず床に寝転ぶ子は少なくありません。親としてはかなりしんどい場面ですが、1歳〜2歳頃ではよく見られる反応の一つです。
荷物で手がいっぱいの状態を防ぐため、我が家ではナップザックがお買い物袋でした。片手は必ず空くようにようにしないと抱えられないので…。
怒りやもどかしさを、行動として出してしまうケースです。まだ感情の整理が難しいため、“投げる”という形で表現していることがあります。
家でやっているともちろん外でもやってしまうので、これは投げられるものからすぐに遠ざける、何もない空間(おふろなど)に移動して落ち着かせるのが一時的な対処法として挙げられます。
切り替えが難しい時期なので、
- 帰宅
- お風呂
- ご飯
- おしまい
など、“終わり”の場面で泣きやすい子も多いです。これに関しては泣かせてもOK。ですが、タイミング前後の対応が重要になります。
親がやりがちなNG対応

ここではNG対応を挙げます。当てはまった場合は次項の対応に切り替えてみてください
泣き止ませたい気持ちは自然です。ただ、毎回要求が通る経験が続くと、「強く泣けば通る」という学習につながることがあります。
親側も限界になります。ですが、怒鳴ることでさらに興奮が強くなり、状況が悪化することも少なくありません。
“恐怖で止める”対応は、根本的な感情整理にはつながりにくいうえに、子どもも威圧することでコントロールできることを学んでしまいます。
小学生でも恐喝などの問題がある子は、親にこういう叱られ方をしていますね。
無視したほうがいいという情報を見かけることもありますが、“感情そのものを切り捨てる”ような無視は逆効果になることがあります。
今日はダメ、昨日はOKなど、対応が大きく変わると、子どもも混乱しやすくなります。もちろん完璧は無理ですが、“大きな軸”はできるだけ揃えることが大切です。
正しい対応

癇癪の対応は、育児でも教育学でも共通するところがあるので、正しい対処法をご紹介します。
「嫌だったかな」「もっと遊びたかったんか」など、気持ちを言葉にすることで、“分かってもらえた安心感”につながることがあります。
ただし、ここで大切なのは、“感情を受け止める”ことと、“全部許す”ことは違うという点です。例えば、たたくことは止めるけど、泣くのはいいよと受け止める。
決めつける言い方をしない練習をしておくこともおすすめです。よく「感情を代弁してあげる」と言いますが、本人にしかその気持ちはわからないし、私たちは「こう思っているのかな?」と察してあげる事しかできません。
帰りたくなかったのかな?もっと遊びたかった?など「断定しない」声掛けは今から練習しておくといいでしょう。ただ、そこでうなずけばそうだったんだねと認めてあげてください。
いくら親でもすべてをわかってあげられるわけではありません。決めつけることが後に「毒親」と呼ばれることにもつながります。
癇癪中は、言葉が入りにくい状態です。長く説明するより、まずは安全を確保しながら落ち着ける環境を作ることを優先しましょう。
まずは子どもに何したいの?って聞くと聞いてもらえるって気づくので一瞬落ち着きます。落ち着いて、感情的にならないようにすることが重要です。(ママも落ち着いてね)
きつかったらちょっと距離を置いてからでもOK。
例えば、帰るよ~で癇癪を起した時。いきなり帰るよじゃなくて、何で遊びたいの?そしたら10回ブランコゆらゆらしたら帰ろうか、など、子どもの要求を少しだけ受け入れるようにしましょう。
帰るのも大人の都合。私たちも子どもに家事を中断されるとイライラしたり、疲れたりします。あと何分、のようなイメージで猶予を与えてから離れる意識を持たせることが重要です。
帰るというワードを出す前に、何して遊ぶかを一緒に決めて、〇〇したら帰ろうか、いい?と一緒に決めるんです。
強制されることってやりたくないけど、自分で決めたこと、一緒に決めたことはやろうって思える。これは子どもも一緒です。
毎回完璧である必要はありません。
- 叩かない
- 投げない
- 危険なことは止める
- 許すのは一回だけ
など、“家庭の軸”をある程度そろえることは大切です。
これはなんでもそうで、例えば食事も最初から「席についておとなしく食べる」ってハードル高いんですよ。
まずは座って食べれればOK、またはテーブルで食べていればOKとルールを最小限にし、それが「あたりまえ」にできるようになったらルールを増やすのが基本です。
ここはかなり重要です。「怒るな」ではなく、「怒っていい。でも叩かない」という考え方です。感情を否定しすぎると、さらに爆発しやすくなることがあります。
まずは否定しないこと。感情は子どものもの、コントロールしないことが重要です。大人でも悲しかったと言って、それはあなたの被害妄想だし泣くとかありえない、なんて言われたら落ち着けないでしょう?
癇癪を減らす予防の関わり

予防的な対処も可能です。1歳とはいえ、もう「人間」なんですよ、本当に。
常に注意され続けると、子どももストレスが増えやすくなります。危険・他害など、“本当に止めるべきこと”を優先することも大切です。
私たちも人間なので、やめてほしいことってたくさんあります。私は「やめて」と「ダメ」を明確に使い分けています。やめてほしいことは伝えるけど、叱っているわけじゃなくて困っているという旨で伝える。
迷惑をかける事、危険なことは「ダメ」と叱る。この差を明確にしているのは、娘も感じていると思います。(現在1歳半)
この本、育児と言うかしつけや家のルールを作るのにすごくおすすめなので、ぜひ。
「これにする?」「先にお風呂?ご飯?」など、小さな選択肢を作ることで、“自分で決めたい”気持ちを満たしやすくなることがあります。
帰るときもすべりだいとブランコどっちにする?など、基本的に何でも娘と一緒に決めるようにしていると、そうしないときよりも「癇癪」ほどのぐずりは明らかに少ないです。
1歳頃は、「自分でできた!」が大きな満足感につながります。
- 自分で食べる
- ボタンを押す
- 持つ
など、小さな成功体験を積み重ねていきましょう。
ごはんを食べたがらないとき、うまく食べられなくても自分でスプーン持てたね!おしかったじゃん!上手になったじゃん!って褒めまくってると癇癪を起さなくなりましたし、スプーンも投げなくなりました。
- 睡眠不足
- 空腹
- 長時間の外出
- 刺激の多い環境
は、癇癪を強くしやすい要因です。まずは生活リズムを整えることも大切です。
空腹時に急な当分接種をしてしまうと、急に血糖値が上がってその後急降下、興奮、不機嫌、癇癪につながることがあります。
これは体験から調べてわかったことなので、1歳だとまだ気にすることもないかもしれませんが、少し大きくなってもこういった状態が見られる場合には癇癪の前後の出来事を記録しておくといいかもしれません。
私の娘はおそらくですが鉄分不足がすごく情緒や肌に出るタイプなようで。離乳食記事でも紹介しましたが、癇癪や肌の感想などがみられたあと、意識的にかつお粉使うと改善されるんですよ…
実際、鉄分不足でそういった例もあるので、もしよければ。癇癪に効かなくても、鉄分補給方法に悩んでいる方にはおすすめです。
どうしてもつらいときの対処

子どもの鳴き声って、頭に響くしずっと続くとしんどいんですよね。無理しないことも重要です。
限界のときは、一度距離を取ることも必要です。安全を確保した上で、深呼吸したり、水を飲んだりするだけでも違います。
普段から子どもをそのまま放っておける空間(安全な空間)を作るようにしておくといいでしょう。
外に出る、部屋を移動するなど、環境を変えることで気持ちが切り替わる子もいます。保育園でもよく行われるので、話ができないようであれば落ち着くことを優先しましょう。
実際、毎回理想通りに対応するのはかなり難しいです。イライラする日もあります。一貫できない日もあります。
ママも人間なので完璧じゃないし完璧である必要はありません。それでも、“少しずつ関わりを積み重ねる”ことが大切です。
育児に一番必要ない物は「完璧」です。今すぐ捨てましょう。
相談の目安

どこからが相談の目安?と思う方もいらっしゃると思うので、あくまでも目安を。
長時間・高頻度で続き、生活への影響が大きい場合は、一度相談してもよいかもしれません。正直、ママ・パパが「しんどい」と思ったら相談してほしいです。
自治体や児童館、支援センターの育児相談を利用してみてください!私も保健士さんに毎週相談していた時期もありました。
自傷行為、他害行為が激しい場合はすぐに相談しましょう。これも自治体の育児相談で大丈夫です。
1歳にもなると自分で何でもできてしまう上に、新しいことをなんでも覚えてしまうので、害する行為がエスカレートする前に相談しておくと安心です。
- 呼びかけへの反応
- やりとり
- 強いこだわり
など、他にも気になる点が複数ある場合は、全体で見ていくことが大切です。癇癪自体は発達の評価で重視する項目ではありませんが、複数の項目に違和感がある場合は相談してみると安心です。
まとめ|この時期からの癇癪対応は重要!
1歳の癇癪は、発達の途中でよく見られる行動の一つです。この時期の子どもは、
- 気持ちは強い
- でも言葉ではうまく伝えられない
- 感情のコントロールも未発達
という状態にあります。そのため、泣く・怒る・ひっくり返るなどの反応が起こりやすくなります。
大切なのは、“感情を否定しすぎないこと”と、“行動には線を引くこと”です。
- 泣いてもいい
- でも叩かない
- 怒ってもいい
- でも危険なことは止める
このバランスが重要になります。また、親側も無理をしすぎないことが大切です。完璧な対応を続けるのは難しいからこそ、「今日はなんとか乗り切った」で十分な日もあります。
焦りすぎず、少しずつ関わりを積み重ねながら、成長を見守っていきましょう。
などの記事も書いているので、ぜひみなさんのお力になればと思います!
ぬんママの知恵袋 