出産・陣痛バッグはこれでOK!最低限から安心まで先輩ママが徹底解説

こんにちは、ぬんママです。出産を控えた皆さん、陣痛バッグの準備は進んでいますか?「何を入れればいいの?」「いつから準備すればいい?」と悩む方も多いはず。

この記事では、私のリアルな出産体験を元に、陣痛バッグに本当に必要だったもの、いらなかったもの、そして準備のポイントを徹底的に解説します。これを読めば、もう陣痛バッグで迷うことはありません!

さっそく、リストを見ながら準備してみてください。

出産・陣痛バッグの準備はいつから始めるべき?

私は出産予定日の1か月前から準備を始めました。すぐに必要なものや普段使うものは、玄関にかごを置いてすぐ持っていけるようにしておいて、そのほかのものは1か月前から準備しました。

実際に必要になったのは予定日5日前でした。

産前準備のタイミングとスケジュール

産前のタイミングとして理想なのは後期に入ってから、切迫早産の人は診断されてからすぐに準備をしておくといいでしょう。

特に、出産・陣痛バックの入院用は早めに準備しておくと楽です。私はめんどくさがって1か月前になりましたが、本当はもっとはやく準備しておきたかった…。

初産と経産婦で異なる準備のポイント

初産と経産婦では、お産の進む早さが異なるので、経産婦さんは特に後期に入ったらすぐに出産・陣痛バッグを準備するといいでしょう。

初産の方は予定日あたり、または遅れてのお産になることが多いですが、あくまで多いだけであることを理解しておきましょう。

お産は1人1人違い、同じことは決してありません。安心できるタイミングで用意しておくことをおすすめします。

出産・陣痛バッグに必要なアイテムリスト【基本編】

陣痛中に必要なアイテムをリスト化しておきました。中には出産する病院で用意されているものもあるでしょう。

今回は私が持って行ったもののなかでもいらなかったものを除外していますので、ぜひ参考にしてみてください。

【必須】陣痛・入院中に絶対必要なもの

持って行ったもの産院からもらえたもの
【すぐに出せる用】
・財布
・必要書類
・ペットボトル用ストロー
・ティッシュ
・タオル小・大
・破水セット
・ポカリ2本
・バッテリー
・産褥ショーツ2枚
・ビニール袋5枚

【入院用】
・リペアニプル
・洗面用具最小限
・下着
・退院着
・着圧ソックス
・骨盤ベルト
・ホットアイマスク
・アイマスク
・べビーの退院服
・おくるみ(大判タオルor毛布)
・カロリーメイト2箱
・inゼリー2個
・充電器
・化粧品
・パジャマ
・産褥ショーツ1枚
・スリッパ
・ナプキンL8枚M20枚
・歯ブラシ
・母乳パッド18枚
・マスク
・シャンプーなど一式
・ドライヤー
・円座・授乳クッション
・バスタオル
・フェイスタオル
・入院中のベビー服
・おむつ
・おしりふき
・へその緒消毒セット

私が体験して、出産・陣痛バッグに必要なものをチェックリストにまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

【あると便利】陣痛・入院生活を快適にするアイテム

  • ホットアイマスク
  • 耳栓
  • お菓子等

ホットアイマスクは疲れを取るのにおすすめです。耳栓は個室ではいらないですが、大部屋の場合はあった方がいいかも。

私の場合、産後の食欲がすごくて、旦那も毎日面会に来れるわけではなかったので、お菓子は入院用のバッグに入れておいてよかったなぁと思います。

【意外と使える】経験者がおすすめする隠れた名品

意外と使えるのが、抱き枕。これは入院時に誰かが一緒じゃないと持っていけないのですが、この大きい抱き枕、持って行ってよかったなと実感しました。

陣痛中も割と余裕があって、車で旦那が送ってくれたからこそ持っていけましたが…

C字の大きい抱き枕、私のおすすめなのでぜひみなさんも使ってみてほしいです!

あとは着圧ソックス?全然隠れてないけど…産後のむくみ、本当にひどいので。

私は太ももまでの長さのメディキュット履いてたけどだいぶ楽だったのでおすすめです。

【不要だったもの】持って行ったけど使わなかったもの一覧

アイテムいらなかった理由
ヘッドホン・イヤホンスピーカーで授乳に呼ばれるのでヘッドホンしてたら聞こえなくていらんかった
※産院によると思う
ナプキン産院でもらうやつでじゅうぶんだった
産褥パッド(おむつタイプ2枚、Lサイズ3枚、Mサイズ10枚、夜用ナプキン10枚)
母乳パッド初産、マジで乳出ないから産院で数枚もらえるならいらない。経産婦さんはもらえる分でじゅうぶんかも。
※ぬんママは1枚も使いませんでした
飲み物重たいけど必要だと思っていっぱい入れたけど、ポットでもらえたから出産するまでの分で十分だった
骨盤ベルト(履くタイプ)産後、履くタイプは絶対無理。会陰切開or裂けた場合は最低でも2週間は普通のベルトがおすすめ。
暇つぶしグッズとりあえず寝るが最優先で、本も編み物もパソコンも持って行ったけどノータッチでした。スマホあればじゅうぶんよ。

いらないもの、人によるかもしれないけど私はこうだった~っていうのを載せたのでぜひ参考までに。

出産・陣痛バッグのおすすめアイテムと選び方

出産・陣痛バッグのおすすめアイテムや選び方を知りたい方はココで確認してみてください!

容量と素材で選ぶバッグのポイント

まずはバッグ選びが重要なポイントです。使い慣れてるけど持ち手がちぎれそう…なんてバッグは選ばないこと。なるべくかさばらず、すぐに持ち運びできる形状がおすすめです。

私は雨の日でも心配ないように、撥水加工のトートバッグ2つと、ショルダーバッグを持っていきました。

今考えると3つは多いので、大き目のリュックとショルダーバッグにしておけばよかったな…と思っています。

運びやすさは重要です。

必須アイテムのおすすめブランド・商品例

必須アイテムのおすすめ商品、ブランドをご紹介します。実際に使って便利で、さらに産後も長く使えるものなので皆さんもぜひ購入してみてください。

リペアニプル ピジョン

リペアニプルはピュアレーンより安いけど、ほぼ変わらない使用感でおすすめ!授乳が安定するまでに3本使ったかな。

こっちのほうが安いって理由で使い始めたけど、ピュアレーンの試供品より私は好きだなって思って使ってました。ピジョン商品、本当に優秀。

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妊娠線クリーム ママチャーム

妊娠線クリームは試供品をたくさんもらって試した結果、ママチャームが1番使いやすかった!べたつき感があるやつが好きじゃなくて、伸びがいいものを選びました。

オイルは使いやすくて、クリームより使う量が少なかったから産後は保湿よりもヘアオイルとして活躍しています。

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実用的な小物や便利グッズの選び方

実用的な小物や便利グッズもおすすめがいっぱい!ということでみなさんにも知ってほしいグッズを紹介します!

赤ちゃん抜きにしてもおすすめなので、ぜひレビューとか見てよかったら使ってみてください。

収納バッグ

商品名はあいまいですが…この楽天で購入した収納バッグ?ポーチ?がとにかく優秀でした!コード類、化粧品、サプリ類など分けて入れられるのに加え、ハンガーにつるしておけけるのがいい!

そして何よりポーチの取り外しが可能なところも気に入ってます。あんまり使わないものはつるしておいて、よく使うものは取って机の上においておけるのが本当に素敵!

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スマホケース

産後は本当にかけるタイプのスマホケースがおすすめ。私はポッケにクレカと5000円札入れて使ってます。

抱っこしながらバッグからスマホを出すのは本当に大変で、このショルダータイプのスマホケースがおすすめです。スマホ置きもついていて、これが意外と使うんです。

最初はスマホ置きはどうでもよかったのに、今ではなくてはならない存在に…

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出産・陣痛バッグのパッキングのコツと工夫

陣痛バックのパッキングってどうすればいいの?って方、多いと思うんです。出産バッグはともかく、陣痛時に使うバッグは取り出しやすさも大事なので、コツをお伝えします。

持ち運びやすさを考慮したパッキング方法                            

持ち運びやすさは重要なので、できれば2つのバッグに収まるようにしましょう。陣痛時、すぐに必要なもの用と産後、入院生活で必要なものは分けておくのがポイントです。

ペットボトル用のストローは、ペットボトルの蓋をとってつけるだけの状態でジップロックに入れておくといいでしょう。

陣痛バッグは大きくひらいている、または開けるようになっているもの、出産バッグはとにかく持ちやすくてたくさん入るものを選びましょう。

忘れやすいアイテムのチェックリスト

忘れやすいアイテムは以下の通りです。自分の持ち物リストに赤くマークを付けておくといいかもれません。

  • 必要書類
  • 母子手帳
  • 退院着
  • 充電器

出産・陣痛バッグの準備をスムーズに進めるためのポイント

出産・陣痛バッグの準備は、1度にまとめて行うのがおすすめです。立ち合いを予定している方は特に、陣痛バッグの確認を旦那さんと一緒にすることをおすすめします。

家族やパートナーと一緒に準備するメリット

家族やパートナーと出産・陣痛バッグの確認をすることで、陣痛で苦しんでいる時に取ってほしいものをすぐにとりだしてもらうことができます

また、産褥ショーツや骨盤ベルトなど、普段使わないものの必要性とともに出産時~産後の身体の理解につなげることができるでしょう。

特に男性は当事者意識が薄いことが多く、準備を一緒に進めることで2人で一緒に新しい家族を迎えるんだという心の準備にもつながります。

準備リストを作成して漏れ防止

お店でもらったり、カタログに入っている準備リストは不要な物が多いため、自分で必要なもののリストを作成して準備を進めましょう。本当に「最低限」の準備でいい!という方は、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。

出産当日までに確認・準備しておくこと

出産当日までに確認・準備しておくことは、出産・陣痛バッグだけでなく入口や連絡手段についてもお忘れなく。病院によっては陣痛時の連絡先が違ったり、時間外の場合の入り口が違うことがあります。

電話番号はなるべく「連絡先」に登録してすぐに電話をかけられるようにしておくといいでしょう。

まとめ|出産・陣痛バッグは早めに用意しよう

出産・陣痛バッグは後期に入る時点で準備できておくと安心です。

切迫気味や入院の心配がある方は、その診断が出た時点で入院用の出産バッグ、陣痛バッグも用意できるものは揃えておくことをおすすめします。

人それぞれ、これがあったら安心!というものは違うので、ぬんママのレポートが参考になればうれしいです。

みなさん、幸せな赤ちゃんとの出会いを安心して迎えられますように!

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