こんにちは、みぃです。ああ…お気に入りのベビー服に、べちゃっとうんちが…
赤ちゃんがいると、避けられない“うんち汚れ”。母乳や離乳食時期のうんちはゆるくて、服やタオルにべったり染み込んでしまうことも多いですよね…。
私も最初は慌ててゴシゴシ洗っては、シミが残ってガッカリ。でも、いろいろな方法を試すうちに「これならキレイに落ちる!」というコツがわかってきました。
この記事では、実際に使ってよかった洗剤・手順・NGだった方法などを体験談とともにご紹介します。
同じように悩んでいるママさんたちの参考になれば嬉しいです!
赤ちゃんのうんち汚れ、なぜ落ちにくいの?

赤ちゃんのうんち汚れてなぜか落ちにくいですよね。この理由に、落とし方のポイントが詰まっているんです!
母乳やミルク時期のうんちは、油とタンパク質の集合体です。料理など、食べ物をこぼした汚れって本当に落ちにくいですよね。
ゆるゆるうんちもこれと同じで、しみになりやすくできています。
油は時間がたつと空気中の酸素と反応して酸化して、粘り気が増したり固まったりします。単なる液体の油よりもベタついてこびりつきやすくなり、落としにくくなります。
それと同じで、うんち汚れも時間がたつと落ちにくくなるので、なるべく早く対処することが重要です。
うんち汚れは落とし方を間違えると逆に落としにくくなってしまうことも多いです。この後ご紹介する「うんちの正しい落とし方・洗濯方法」を実践して、ぜひ1枚でも多くのベビー服をきれいにつかえるようにしましょう!
実際に試してよかった「うんちの洗濯・落とし方」

「うんち汚れ 落とし方」で調べると、いろいろと違うやり方が出てきて、どれがいいのかわからない。そんな経験をしたのは私だけではないはず…。3人育ててたどり着いたうんち汚れの必勝法を伝授します!
基本的ですが、うんち汚れには予洗い → つけ置き → 洗濯が重要です。
まずは目立つ汚れをおしりふきなどでこすらないようにふき取ります。40℃くらいのぬるま湯でシャワーの圧を利用してある程度の汚れを落としたら、タンパク質を分解する酵素系の洗剤でブラシ洗いをします。
私はさらさの洗剤をずっと使っていました。
予洗いと同じで、40℃程度のぬるま湯で30分〜2時間程度つけ置きします。ベビー服は痛みやすいので、酸素系の洗剤を使います。
私はワイドハイターを使っていました。長時間放置すると逆に雑菌繁殖するのでよくないみたいです。
つけおきしたものをぬるま湯でかるくすすいで、赤ちゃん用洗剤 or 無香料・無添加の中性洗剤で洗うのがベストですが、さらさでも十分でした。私はここにワイドハイターをプラスしていました。
これでおひさまが出ているところに干せば完了です!
先ほどもお伝えしましたが、実際に使ってよかったものをリスト化しました!ベビー服のシミに悩んでいるみなさんはぜひ使ってみてください!
オキシクリーンも使ったけど、コスパで言ったら断然ワイドハイター&さらさがいいと思います。
- 予洗い:さらさ
- つけ置き:ワイドハイター
- 洗濯:さらさ・アラウ
これをやると落ちにくくなる!って例をいくつかご紹介します。ベビー服のうんち染みになりやすいので、みなさんも今後は気を付けてみてください!
- ごしごしこすって拭く
- 冷水で予洗い・つけおきする
- 長時間うんちがついたまま放置する
- 塩素系の洗剤を使う
どうしても落ちない時の対処法と応急処置

大事なベビー服についたうんち汚れがなかなか落ちないってショックですよね。そんな時の悪あがき…と思って効果があったものをご紹介します!
1度頑張っても落ちなかった…ってことが何度もありましたが、その後からでも効果を発揮したのが「漂白剤」です。やはり、ワイドハイターは酸素系で最強ですが、それでも効果がないものはハイターが効きました。
でもこれは白い服限定&服の傷みや肌への刺激も強いので、白くなってももう1度洗濯する必要性あり、そして犠牲になることも覚悟の上で実施しましょう。
特に3人目のゆるゆるうんち期は冬場だったので、重ね着の中で犠牲になったベビー服が多かったです…。
そんなときは、非常時の着替え用に車に積んで置く、防災用の非常用バッグに入れておく、沐浴用のタオルにするなどの対策がおすすめです。!
外出先でうんちがついたときは、とにかく早く洗って密閉!トイレに駆け込む→着替える→なるべくぬるま湯、石鹸で洗う→袋に密閉!
ゆるうんち期に私が持ち歩いていた、あると便利なアイテムをリスト化しましたので、ぜひ参考にしてみてください!
- 使い捨ておむつ替えシート
- 消臭袋・ジップロック
- おしりふきは多めに
- 消毒(周囲の消毒)
- 自分と子供の着替え
- 小さいボトルにさらさ(洗剤)
うんち汚れを予防するちょっとした工夫

うんち漏れを予防するちょっとした工夫をご紹介します!これはぬんママにも伝授しましたが、かなり好評でした!
うんちは足・背中から漏れることが多いですが、背中漏れは少し背中側を上にしてつけるとそれだけでおむつ漏れしづらくなります。
足からの漏れが多いときは、テープが左右対称につけられているか確認しましょう。
私はミルク育児だったので、ぬんママに聞いた方法ですが、背中に母乳パッドを織り込むように挟むといいみたいです。
ぬんママさんから写真いただいたので、ぜひ参考にしてみてください!また、ぬんママさんの記事でうんち漏れしないおむつの比較検証があるので、そちらも要チェックです。
長時間車に乗るときや外出するときは、事前に対策をしておくといいでしょう。
おむつカバーをつける、防水シートをチャイルドシートに敷いておくなど、事前に対策をしておくことで被害を最小限に抑えられます。
まとめ|焦らず、慣れていけば大丈夫!
今回はうんち漏れによるうんちの汚れ・シミの落とし方や選択の方法についてまとめました。
実際に汚れと戦ってレベルアップした気でいる私ですが、実際は完璧に落とすよりも清潔に保つことが重要だなと思います。
ベビー服の汚れは、赤ちゃん時代にこんなこともあったなぁって思いだすことも多くて、きれいに残しておくのもいいけど、勲章だなぁっと思ってみています。
うんち汚れの落とし方は自信がありますが、予防できるのが1番です。ぬんママのおむつ漏れの対策、ママ友さんにも評判みたいなので、ぜひみなさんも試してみてくださいね!