新生児の肌着、短肌着・長肌着・コンビ肌着の違いは?実際に使って分かった必要枚数

新生児の肌着、短肌着・長肌着・コンビ肌着の違いは?実際に使って分かった必要枚数

こんにちは、ぬんママです。初めての出産準備で、多くのママ・パパが迷うのが新生児の肌着。短肌着・長肌着・コンビ肌着といった種類の違いや、必要な枚数の目安は、意外と分かりにくいポイントです。

この記事では、新生児肌着の種類ごとの特徴や違いを解説し、実際に使ってみて分かった必要枚数や選び方のポイントを紹介します。これから出産準備をする方が安心して肌着をそろえられる参考になれば幸いです。

新生児肌着の基本と種類の違い

新生児肌着の基本と種類の違い

新生児の肌着の形ってよくわからないし、実際の使い勝手なんてわからないし…と迷う人はたくさんいるはず。ここでは違いを簡潔にご紹介していきます。

私の場合、10月末生まれで短肌着×4、コンビ肌着×4を購入、たあひよ特典でコンビ肌着+1枚で乗り切ってました。

短肌着の特徴と使い方

生まれてすぐから使える基本アイテム。丈が短く、上半身をカバーする形。夏は1枚で、冬は重ね着のベースとして活躍。

短いと言っても新生児期はうごかないし、おなかが隠れるくらいまではあるので、短肌着+おむつで過ごすママも多いみたい。

私は短肌着にコンビ肌着を重ねて着せていたけど、2か月ごろには短すぎて抱っこするとすぐ捲れてしまうので、寿命は短かったです。

長肌着の特徴と使い方

足元まで布が長く、冷えやすい新生児期に安心。ただし足をバタバタ動かし始めると裾がめくれやすく、出番は短め。

私も使ってみたけど、足裏って温度調節に重要な部分だし、かといってめくれているのも…。って感じであんまりおすすめはしないかも。

コンビ肌着の特徴と使い方

足元にスナップがあり、赤ちゃんが動いてもはだけにくい。生後1ヶ月以降の活発になってきた時期に便利。

冬でも室内は温かいから、短肌着+コンビ肌着で過ごしてました!大きくなってくると、短肌着もすぐめくれて上がってくるので、2か月くらいからはコンビ肌着+服で過ごしていました。

ロンパースとの違い

新生児期(0〜3ヶ月)は前開きで着脱しやすい肌着が基本。首がすわる頃からは、かぶりタイプのロンパースに移行するのが一般的。

首が座ってからはロンパーススタイルの肌着がおなかも出なくておすすめだけど、保育園でロンパースNGのところもあるので、保育園予定している人は要チェックかな。

9か月現在もロンパースのタンクトップ型肌着を愛用していますが、夏はこれ1枚で過ごしてるけど快適。服もロンパースがいいけど、もうサイズがない…。80サイズまでしかないので、小さいうちにたくさん着せておくのがおすすめです。

実体験:実際に使った頻度とシーン

実体験:実際に使った頻度とシーン

実際に使った頻度や使い方をご紹介していきますね。基本的に肌着=部屋着みたいな感じで、外に出ることもほとんどないし、なんなら2か月くらいまでは肌着ででかけられるならそれでよし。

うちは寒い時期だったからできなかったけど、夏場の支援センターとか先輩ママ肌着で下の子連れてくること多い!

私の場合は、短肌着×4、コンビ肌着×5枚、西松屋で8枚入りを購入しててちょうどよかったんだけども、今探しても8枚入りがオンラインでは売ってなくて…。毎日洗濯して8枚がちょうどよかったので、5枚入りだとちょっときついかも。

汗・吐き戻しでの着替え回数

基本的にエアコンで温度調節していたのに加えて外出もほとんどしなかったので、汗での着替えはほとんどなかったです。9か月現在、真夏ですが室内は涼しいし、まだ歩けず外遊びもプールくらいなので、肌着を着替えることはないです。

吐き戻しもあまりなかった?かも?9か月前にしてもう覚えていない…。けど、うんち漏れでの着替えは結構多かったかも。

多い日は1日2回、離乳食が2回食になる7か月くらいまではうんち漏れは多かったです。落とすのにも苦労しましたが、困っている方はこちらの記事を参考にしてみてください!

季節による出番の違い(夏と冬)

季節の違いによる出番の違いって結構あると思ってたんですけど、実際はほとんどないなぁと。私の場合は、新生児期が冬でしたが、エアコンの乾燥対策で洗濯物は多いほうがいいと毎日洗濯機を回してすぐ乾きました。

夏は室内は快適なので、着替えもほとんど考えなくていいと思います。なんなら冬のほうが温めすぎに注意してほしいくらいですね。

どちらも短肌着とコンビ肌着を4セット、夏は温度高めに設定するならコンビ肌着だけでもいいかもしれませんね。

あまり使わなかった肌着の種類

長肌着はおさがりをもらってはいたのですが、使い勝手があまり良くなかったです。冬だったので長肌着を着せてみたものの、足が隠れて足裏での温度調節ができないこと、大きくなってから2way かドレスタイプの服でしか使えない(長いので服の中で折れる)ことからおすすめはできないかなと。

体温調節の仕方やチェック方法はまた別記事でまとめますね。

新生児肌着の必要枚数の目安

新生児肌着の必要枚数の目安

新生児肌着の枚数は、私としては毎日洗濯機を回すなら短肌着4枚、コンビ肌着4枚がおすすめです。ここでは一般的に推奨される枚数をご紹介しておきますね。

夏生まれの場合

  • 短肌着:5〜6枚
  • コンビ肌着:3〜4枚
  • 長肌着:1〜2枚(補助的に)

主観を入れると、温度をそこまで低くしないのならコンビ肌着だけでもいいのかなぁと。

冬生まれの場合

  • 短肌着:5〜6枚
  • コンビ肌着:4〜5枚
  • 長肌着:2〜3枚(重ね着用に)

基本的には長肌着はいらないけど、もらった場合は外出時なんかに使えるといいかもしれませんね。短肌着+コンビ肌着の組み合わせは必須かと。

洗濯頻度による必要枚数の違い

毎日洗濯する場合:各4枚程度あれば回せます。2日に1回の洗濯なら:+2〜3枚多めに準備しておけば安心かも。

毎回洗濯機を回すのが大変という人は小型洗濯機を活用するのもいいかもしれません。これも今度、レポ書いてみようかな。

最低限そろえておきたいリスト

  • 短肌着:4枚
  • コンビ肌着:4枚

基本的にはこの2枚セットがおすすめですね。夏でも室内は冷えることも多いので、なるべく短肌着+コンビ肌着で着せておくといいでしょう。

新生児肌着の選び方のポイント

新生児肌着の選び方のポイント

新生児肌着の選び方のポイントは着せやすさが1番だと思います。ふにゃふにゃしていて着替えが大変な時期なので、素材よりも形にこだわるといいでしょう。

素材(綿100%、ガーゼ、オーガニック)

新生児の敏感肌には、綿100%やガーゼ素材がおすすめ。夏はガーゼ、冬はフライスやスムース生地が快適です。

ただ、実際に肌着の生地でのトラブルってほとんどなくて、蒸れや擦れが原因での肌トラブルが多いです。オーガニックなどに敏感になりすぎなくても大丈夫です。

サイズ感の目安(新生児〜60cm)

新生児用は50〜60サイズが基本。すぐに大きくなるので、長く使うなら60サイズ多めがおすすめです。

と言ってもうちの子は大きめなので、50~60の肌着でも2か月ごろには短肌着はもうブラジャーみたいになって、コンビ肌着+70サイズの服になってましたね。

こういうことがあるので、新生児期は60サイズの肌着で過ごして、70から服を買うようにすると長く着れるかと思います。でもどうしても着せたい!って気持ちはむだじゃないと思うので、短くてもいいなら後悔のないように気にせず購入するのがおすすめです!

着せやすさ(前開き・スナップボタン)

新生児期は頭からかぶせにくいので、前開きタイプが必須。スナップボタンはおむつ替えのときに便利。

紐で結ぶタイプとスナップボタン、両方経験しましたが断然ボタンがおすすめです。肌着選びの最優先事項と言ってもいいくらい!マジックテープとかあるならもっと楽かも…。

おさがりと新品の使い分け

短期間しか使わないので、おさがりを活用してOK。肌に直接触れるので、状態が良いものを選ぶと安心です。

肌に直接触れるものだから~と断るのもいいですが、実際まともに使えたのは短肌着は1か月、コンビ肌着は3か月満たないくらい。

といってもうちの子は大きかったので、もっと長く使える子もたくさんいるので、そんなに高いものでもないので買っておくといいかもしれませんね。おさがりをもらえる場合は、どのくらい必要か試してから買うのが1番いいかも

新生児肌着はいつまで使う?

新生児肌着はいつまで使う?

新生児肌着は成長曲線の真ん中を想定するなら、3か月ごろまでの使用が妥当です。しかし、こどもの成長は本当に読めない…。

周りを見ると同じ月例(9か月)でも新生児期の肌着を着て夏を過ごしてた子もいるし、うちみたいにもう90サイズの服着てる子もいるし。

新生児期(0〜3ヶ月ごろまで)の使い方

生まれてすぐ〜首がすわる前は、短肌着+コンビ肌着が基本です。

新生児服を着せる場合はかさばってしまうので、短肌着+服、またはコンビ肌着+服でいいかと思いますが、基本的に肌着だけでOKです。

冬は重ね着しす義ることが多いので、今後書く予定の体温調節記事を見て調整してみてください。執筆できたらインスタでご報告しますね。

その後の移行(ロンパース・ベビー服へ)

生後3ヶ月を過ぎると、かぶりタイプのロンパースやベビー服に移行。

短肌着は短くなってくるので、コンビ肌着+服がおすすめです。また、新たに肌着を買い足す場合はロンパースタイプがおすすめですが、保育園を予定している方は肌着や服に指定がないか確認しておくことをおすすめします。

私は9か月現在もおなかの出ないロンパース肌着を重宝しています。キャミソールタイプも買ったけど、やっぱりおなかが出てしまうこと、部屋にいるときはこれ1枚でOKなことからロンパースがおすすめです。

ただ、セパレートのほうが使いやすいという人も多いです。おなかの冷えが気にならない人や、服もセパレートにすることが多い人は、短めの肌着もいいかもしれません。それぞれ2枚入り×2くらい買って試してみるといいでしょう。

まとめ|基本は短肌着+コンビ肌着でOK

結論、新生児肌着を購入するなら、最初は60cmの短肌着、コンビ肌着それぞれ4枚ずつくらいがおすすめです。足りなければ後から足せばOK。

新生児服もかわいいのはいろいろあるけど、履き戻しやうんち漏れで頻繁に替えるし、3か月ごろまでは肌着だけでじゅうぶんです。コスプレ感覚で着せるのは大いにおすすめします。笑

服は70cmの2wayタイプの服からの購入がおすすめで、最初は腕まくりしていつの間にかぱっつぱつにという成長ぶりも素敵な思い出になります!これも今度まとめよう…。

misakitaguchi
Author: misakitaguchi

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です